ホーム » 病気・悩みを家族で癒そう(1)» 迷信が病をつくる
御守り様のひもが切れた、病をつくる迷信
病気の成り立ちには、先天性・後天性・炎症性疾患・感染症・腫瘍・循環障害などいろいろな原因が考えられます。
(文部科学省認可通信教育 志賀 淳治 著『病気の成り立ち』人間総合科学大学 参考)
さらに、迷信が病をつくることがありますので紹介いたします。
(病気は医師に診てもらう事を大前提としておりますので誤解なきようお願い致します。)
志向的圧迫状況 迷信が病をつくることがある
飛騨に、私(山本健造)の少年のころにあった実話を紹介します。
平家の落人が飛騨には大勢逃れてきています。
そのなかに砦を構え木戸を設けて番人をおき邸内には神社を建て、トイレからどの部屋にも神符を貼り敬神崇祖(けいしんすうそ)の慣習を厳しく守っている名家がありました。
その家は人里遠く離れたところにありました。
この家に生まれた娘がよその部落のある家の養子になりました。
この娘が17歳ころに近江の琵琶湖畔の紡績会社に出稼ぎに行く時に実家の敬神家の祖父が御守様を腰につけてくれたのでした。
娘はこの御守様をいつでも腰につけていたところ、ある時トイレでひもがすり切れてトイレの中に落ちてしまったのです。
尊い御守様を粗末にあつかうと罰があたるというのに、こともあろうに不浄なトイレに落としてしまったのです。
娘は「神様に御無礼すると罰が当たる」と常々教えられていたために「神の罰が当たる」という観念が潜在意識にしみ込んで、とうとう気が狂い、紡績会社をやめて家に帰りました。
そして実家に引き取られて小さな座敷牢の中に入れられて一生を終ったのでした。
ひもはいずれすり切れるのです。
すり切れて落ちたために心が病むのなら、最初から御守様を持たないほうがよかったのです。
可愛い孫の幸せを祈って御守様を与えたのですが、そのひもの切れると同時に孫の幸せは切れてしまったのでした。
神は祟る、神が罰を当てる、神は戒告(かいこく)のため災難を当てる、迷って縋(すが)って病ませる、宗教をやめると罰があたる、等々を潜在意識にしみ込ませて、迷信で心を縛ってしまうと、恐ろしい結果を生み出すことがあります。
神や仏、先祖は絶対なる愛です。
いかなることがあっても守り続けるものであって祟ったり、縋ってくるなどということはないと、明るく、正しい信念を潜在意識に刻みつけて生きるべきです。
(哲学博士 山本健造・山本貴美子 共著 『念写原理応用シリーズ 第3巻 精神分析Ⅱ 心理学遺伝 他』福来出版 引用)
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