天照大神を中心とした系図
古事記の神話は歴史的事実が元に!
原著=山本健造 / 編集者=山本貴美子著「日本のルーツ飛騨」 (福来出版)
古事記とは
『古事記』は西暦712年に稗田阿礼(ヒダノアレイ)が口述したものを大野安磨呂(オオノヤスマロ)が筆記した日本の最も古い文献です。
(稗田阿礼とは飛騨にあれませるお方という意味でヒエダと読むのは後世の読み誤りです)
『古事記』は中国から入った漢字の音で日本古来の言葉を写したために、長い間解読ができませんでしたが、江戸時代になり本居宣長(モトオリノリナガ)が二十年の歳月をかけて解読しました。
神話といわれる神代巻(かみよのまき)は、世界に比類ない美しい神話です。さらに『古事記』には日本の先祖が素晴らしい哲学を体得しておられたことがボンヤリと書かれています。
『古事記』の哲学が日本古神道の精神になり、『古事記』の心が日本の精神性の原点なのです。『古事記』の神話は歴史的事実が元になって創られています。
『日本のルーツ飛騨』は「飛騨に伝わる口碑」を実地調査して、『古事記』にボカされているところを史実として明らかにしました。
『日本のルーツ飛騨』はその歴史的事実を簡単にまとめたものです。
(原著者=山本健造/編集者=山本貴美子『日本のルーツ飛騨』福来出版 古事記とはから引用)
飛騨の口碑から解った古代皇統の系図
山本健造著『明らかにされた神武以前』福来出版より引用
『明らかにされた神武以前』出版までの経緯
翁との約束果たす
山本健造も70歳を超え、ボンヤりしていたある日、まるで白髪老翁が語りかけてくるような霊感を覚え、若い時翁から真剣に頼まれたことが鮮明によみがえってくるのでした。
それから白髪老翁から聞いた記憶をたどりながら5年間実地調査をしました。
そのうえ考古学や史書を調べ、確信ある論文を財団法人飛騨福来心理学研究所の機関誌に時々発表しました。
発表したものを重ね集めたものですから重複したところもあり、読みづらいところもあると思いますが、山本の原文を尊重してそのまま編集しました。
時あたかも昭和天皇崩御遊ばされ、天皇制がうんぬんされる昨今、大和民族の総本家として天皇を国民の象徴としてまとまってきた、世界にただ一つの誇るべき歴史と ! 大和民族の魂の底に流れる御魂鎮めより生まれ出た!清らかな心がつくりあげて保ち続けた精神文化を ! 今、見失いつつあるこの時期に急ぎ世に出したいと思いました。
白髪老翁との約束を果たすこともさることながら、80歳を迎えようとする山本は命のあるうちに神通現象の科学的解明と、六次元弁証法を完成せねばならず、ゆっくりこの方面に筆を執る時間もないので、山本貴美子がかわって大急ぎでまとめました。
文章を簡潔にするために先祖の神々への敬称を省略させていただきます。
(山本健造著『明らかにされた神武以前』福来出版から紹介)
天孫の子孫は大勢いらっしゃいます。どうかご参拝を
大和民族の総本家をお祀りしている社です。
本来ならどこの社よりも立派な創りでなければならないのですが、残念なことに建国の功労者である神々は隠されてしまっているのです。
しかし、天ツ神々がよみがえることは時間の問題です。
是非、大勢の方が御参拝し大神通力者の力を感受してください。
そして、立派な「社」を創建しましょう。
ご感想、お意見、ご要望、お待ちしております。
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「何とかもっと立派な社にしてもらいたい」山本健造
天孫宮の神々はかつて飛騨から天孫降臨で降りて行かれて、日本の国をひとつにまとめるためにお骨折りくださった方々で建国の神々です。
伊勢神宮の天照大神様は初代大淡上方様から35代目の上方様で、御名はヒルメムチ命様です。
山本健造は平成12年『二千年の悲劇』から社をつくってお祀りすると言い続けて、死(平成19年8月)の2年前の平成17年に何とか天孫宮を弟子達の協力で創り、かろうじて大淡上方様他古代の神々を合祀させてもらいました。
そして山本健造は山本貴美子に、
「建国の功労者の天孫の神々を現在の天孫宮、このような粗末な宮では申し訳がないので、何とかもっと立派な社にしてもらいたい」
「日本の国体の基を創られた大淡上方様、代々の上方様、大八島総祖神の神々の社を丹生川の乗鞍の見えるところに建ててもらいたい、そして伊勢へお参りをしたら飛騨へ、となるように」
建国の功労者や日本民族の先祖方をお祀りすることは道徳であるから頼むと、言い残したのです。
なにとぞお力添えいただきたく、伏してお願い申しあげます。
ホームページの「病気・悩みを家族で癒そう」で紹介しましたアポーツ現象などの心霊現象は天孫宮や研究所を守ってくださっている偉大な神通力者が背景で応援してくださるから起きているのです。
とにかく天孫宮にお祀りさせていただいている大勢の神々は偉大な神通力者なのです。